節約術

お金も幸せも貯まる食費の節約術。人生を豊かにしたければ心の満足度を最優先に上げる

投稿日:3月 13, 2017 更新日:

お金の節約と言うと、まず最初に何が思い浮かびますか?

1番最初に思い浮かぶのは、やっぱり主婦向け雑誌でも大々的に取り上げられている「食費」ではないでしょうか?

毎日財布からお金を出して買うものって、食べたり飲んだりしているものが多いですから、もっとも目についてしまうからだと思います。

私も食費の節約術は達人になれるんじゃないかと思うぐらい、値段が安いものばかり買うことを実践していました。パン食い競走ならぬ、特売品競争なんてあったら、私絶対負けません(笑)

でも、食費の節約でヘトヘトに疲れ果ててしまっていました・・。

これでは人生、つまらない!まったく幸せじゃない!

家計管理をしていくうちに、食費に対して我が家の中で幸せルールを見つけたこと、それはこんなことを実践することだったのです。

スーパーでの買い物で、値段を第一基準に買っていませんか?


スーパーに買い物に行って、例えばお肉を買おうと思った時に、まず最初に何を確認しますか?

お肉の産地ですか?
見た目でしょうか?

やっぱり100g辺りの値段だったりしませんか?私、思いっきりそうでしたよ〜!

100g=100円じゃなくて、100g=98円にこだわって2〜3件のスーパーを渡り歩いていました。土日はスーパー巡りで潰れていました・・。

豚肉か牛肉か鶏肉かでも全然100g辺りの値段も違ってきますが、比較的安いお肉が鶏むね肉かささみか豚こまです。

特に鶏むね肉は高タンパク質で低カロリーで低価格と、すばらしい食材です。魔法の粉を使うと、驚くほど柔らかくなります。
でも、値段を基準に買っていると、いっつも同じ料理になってしまいます。

「えぇ〜、またむね肉?」「豚こまじゃなくて、たまにはゴロゴロした牛肉のカレーがいい!」

いつも同じお肉ばかりで、家族に大反対されるのがオチです。これって、食卓に笑顔がなくてまったくおいしさを感じないですよね・・。

「家計が苦しいんだからわかってよ!」

「オレの稼ぎが少ないからだろ?」

食べたいものを食べられない、まさしく動物の本能に逆らう行為です。
ストレスフルな食卓でお金でケンカが勃発し、まったく幸せを感じなくなってしまうのです。

値段でメニューを決めるのではなく胃袋がグーッて鳴るものを選ぶ

食費とかお金のことは一切抜きにして、食事とは一体何か?

根本から「食」に対して、しっかりと見つめ直してみることにしました。

食事は人間の体を作っていくもの。ドクドクと心臓を動かし、全身のエネルギー源となり、生きる生命に変わっていきます。

ただお腹が満腹になればいいだけではない、お腹が満たされるだけではなく、心を満たしてあげることが大切です。

大人はどうしても脳みそで物事を判断してしまいがちですが、値段が高い食材がいいものばかりではありませんし、安い食材だっていっぱいいいものはあります。

でも高い、安いで判断するのでは、いつまでもお金に脳みそが奪われてしまいます。

だから「値段」で食べ物を選ぶのではなく、「胃袋」で食べ物を選ぶのです。

スーパーに行って「これ、おいしそう!」って、胃袋がグーッて鳴るものです。特売品という表示を先に見るのではなく、これを食べたら運気やパワーが上がりそうだと思うものを買うのです。

1円でもお金を使うのであれば、おいしいものにお金を使わないと損です。

心が本当にワクワクするようなものにお金を使うことによって、心にもたっぷりの栄養を送ることができるのです。

食費の分類の中で1番多くのお金がかかるものとは?

食費って言っても、家の中で手作りして食べるもの、外でお惣菜などを買ってきて食べるもの、外で食べるものと、大きく3種類に分けられると思います。

「手作り食」「中食」「外食」ですね。

この中でもっとも高くつくものって、一体どれでしょうか?

やっぱり1番多くのお金がかかるのって「外食」です。私が20代の頃は家に帰るヒマなんてなくて、3食外食三昧だったことがありました。

夜なんて定食屋に食べに行って、またオフィスに戻って仕事三昧ですよ・・。

頑張って働いているのに手取り18万円のサービス残業なのに、食費だけで月7〜8万円に!!都心から東京郊外に帰れなくて、タクシー代で1万円が・・。

何のために働いているのか、さっぱりわかりませんでした。

外食って店舗代や人件費や広告費など、いっぱいお金がかかっています。

私は以前長年ハンバーグステーキ屋でアルバイトをしていて、在庫管理なども任されていたのですが、1枚のお肉の原価がメチャクチャ安いこと・・。

えぇ?これ、普通のお店の3分の1の値段じゃんと。

単価が1枚500円ぐらいなのに2,000円ぐらいのステーキやハンバーグになっていて、外食に行く価値って一体何だろう?と、アルバイトながらにコストについて真剣に考えてしまったことも。

家で2,000円のステーキを食べるとなると、ステーキ屋ではおそらく6,000〜7,000円の価値があるということになります。外食って、メチャクチャ高いですよねぇ〜。

食費の中でも外食代って、ものすごいかかっていることがよくわかります。


おうちの中で作って食べれば、とっても簡単でリーズナブル!

外食は原価がとっても高いですが、おうちの中で手作りするととっても安くなります。

外に行くとなぜかホットケーキではなく、パンケーキという名前に変わりますが、こんなに小さなパンケーキでも550円はします。コーヒーとセットだと1,000円以上はかかります。

しかしおうちでちょっと高級なホットケーキミックス、と言っても350円ぐらいのを買っても、こんなに大きくて分厚いパンケーキが、なんと3枚も食べられちゃうのです。

ラーメン屋さんのラーメンも、外で食べるととってもおいしいですよね。

でも餃子やライスなど、色んなサイドメニューをつけていったら、いつの間にか1,000円オーバーに・・。

でも今はおうちラーメン用の麺でも、有名ラーメン店が手がけた麺があったりします。同じように作ることで、1食100〜200円前後で作れちゃいます。

やっぱり外食は手間賃と場所代が、非常に大きいウェイトを占めています。

外食に行くことなく「おうち外食」を楽しむことで、とっても簡単にリーズナブルに作れてしまうのです。

ふるさと納税なら、高級外食がたったの2,000円で食べられる!


ピザ専門店に食べに行ったり、ピザ宅配を注文する人も多いのではないでしょうか?

でもピザの原価って、ものすごい安いんですよ。

100円?200円?びっくりするぐらい安くて、でも外で食べると1枚800円はします。宅配ピザなんて、バイク代にお金を払っているようなものです。

でも実はとってもお得な方法があって、こちらのピザは「福岡県春日市」にふるさと納税をして、納税のお礼としていただきました。

ところで、ふるさと納税という制度をご存知でしょうか?

たった2,000円支払うだけで、節税もできて高級な食材などお礼品をいただけるとってもお得な制度があるのです。

税金を納めてくれたから、お礼にプレゼントあげるよ〜!という制度です。

もっちもち〜!粉から手作りの本格的なパリッパリのピザです。

ふるさと納税額5,000円で、買ったら1枚1,500円はくだらないと思われるピザが3枚もついてきます。お得すぎ!

納税額の目安ですが、独身または共働きの人なら年収300万円もあれば、たった2000円でお礼品をもらうことができます。

納税することによって、「ありがとう」の感謝の気持ちも受け取れるのです。

食費の節約は大切だけれど、心の中を満足させるようにしよう


食費の節約は、とっても大切です。

やはりお金の使い方を日々意識しておくことで、お金のことを日々意識することになります。でも意識する点を値段ばかり考えることをやめて、心の声で選んでいくことも大切です

やっぱり食事の時間が楽しみなほどになる食事は、生きていく上での大切なエネルギーとなります。

どうせお金を使うのであれば、心がワクワクすることにお金を使っていきませんか?

家計の中では無駄に払っているものがいっぱいあるものです。食費を削るのを真っ先に考えるのではなく、毎月払っている費目の節約を真っ先に検討してみましょう。

最近は通信費ですね。ダラダラ使っているスマホゲームやLINEへの課金をやめるだけで、「マネー満足度」が格段に違ってくるでしょう。

なんとなく行っている外食やカフェなどのお金を、本気で胃袋が欲している食べ物にちょっぴり贅沢に投資をしてみましょう。

食事に投資をすれば、健康に投資をしたことになります。

生きることは食べること。「いただきます」は「命をいただきます」と同じなのです。

心の中を満足させて健康でイキイキとしながら、人生過ごしていきたいですね。

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