子育て色々

私も更年期障害?

投稿日:2月 21, 2018 更新日:

閉経前のホルモンバランスの変化

閉経の前後、約10年間をさす更年期を迎えると、女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少し、それが引き金となって自律神経のバランスを崩し、のぼせや動悸といった、さまざまな症状を招きます。

更年期障害の症状にはどのようなものがあるの?

突然のほてりやのぼせ

突然顔がカーッと熱くなったり、首や背中などから汗が流れてくることがあります。これは、自律神経の乱れが引き起こす、ホットフラッシュと呼ばれる症状です。逆に、手足が冷えたりすることもあります。

精神的症状

イライラや不安感、憂うつ感といった精神的な症状がおこります。気持ちの波が激しく、自分でもコントロールできない状態になってしまいます。

こりや頭痛

肩こりや腰痛など、こりの症状を招きやすくなります。また、頭痛や頭が重い感じになる人も多くいます。

めまいや耳鳴り

めまいや耳鳴りといった症状があらわれることがあります。

疲労倦怠感

更年期によって、ホルモンのバランスが崩れると、全身のだるさや疲れやすいといった症状もあらわれます。

自分でコントロールできない更年期障害をのりこえるには

日常生活でできる対処法

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体を動かしてストレスを解消しよう

体を動かすことは、ストレスを解消し、心地良い睡眠を招きます。自分にあったスポーツを楽しみましょう。無理をせず、楽しみながらできる運動を行いましょう。

気分転換してみよう

趣味を楽しむ、ゆったりとリラックスした時間を過ごす、お洒落をして外出する、友人とお喋りを楽しむ、ときには旅行に行くなど、気分転換を心がけましょう。

睡眠を十分にとろう

寝る1時間前ほどにぬるめのお風呂に入り、毎日同じ時間に布団に入る、起きたときに朝日を浴びる、軽い運動をするなど、質の良い睡眠をとれる工夫をしましょう。

市販の薬の力を借りることも考えてみよう

更年期障害によるのぼせやほてり、冷えなどに効果をあらわす漢方薬などが販売されています。漢方処方などを活用して、体全体のバランスを整えましょう。

病院で診察を受けることも考えましょう

症状が重く、日常生活にも支障をきたすような場合は、自分一人で悩まずに、婦人科などの専門医に相談しましょう。最近は更年期専門外来を設けている病院もあります。

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