養育費・進学費用
これは子供さんのいる家庭では切実な問題です。
こどもに関しては色々な出費がついてまわります。
服を買ってあげても年があけるともう着られないなんて普通です。
しかも成長期の子供は元気な盛りです。
服をひどく汚したりどこか破いたりは毎日のように起きてきます。
毎回のように細かい出費を強いられているとどうしても現金が入用になってきます。
そして何より問題になるのがある程度成長してからです。
受験を控えて塾通いさせたり参考書を買わなくてはなりません。
今は小学校受験も珍しくありません。
たとえ公立に進学しても市立より学費が安いというだけで無料ではありません。
基本的なお金は絶対に必要となるので、準備しておかねばなりません。
そうして蓄えを重ねていこうとすると、やはり節約できるところを切り詰めることになります。
一番削りやすいのは食費をはじめとする生活費の部分、他には贅沢品を買わないというやり方です。
専業主婦の方の借り入れ理由に「生活費」がもっとも多くなるのも理解できるでしょう。