商品転売系のメリットとは
いくつか、商品の転売による現金化の方法を紹介してきました。
結局クレジットカードで換金性の高い商品を購入し、現金化することのメリットは何なのでしょうか?
はっきり言ってそこまで良いメリットはありません。
あえて言えば少額の現金が急に要る時、すぐに現金を入手できるかもしれないということです。
なにせ一万円程度の商品を購入して転売するだけです。
必要な情報は、還元率のもっとも高い店舗を探すだけで良いのです。
少額でよいならば一つか二つ程度のゲーム機やソフト、ブランド品を売るだけで手に入りますから。
商品転売系のデメリットとは
一番大きいデメリットはやはり金券転売と共通しています。
つまりクレジットカード会社から警戒されて、ブラックリストに入れられるリスクがあるのです。
金券転売もブランド品やゲームなどの商品転売での現金化も、ひと昔前の古い手法という点では共通しています。
素人の小遣い稼ぎに至るまで、この手の転売目的の購入での現金化は無くなることがありません。
しかし普通個人の購買量というのはたかがしれています。
専門の業者でもないのに何度も大量購入を繰り返していると不自然この上ありません。
そこからカード会社から怪しまれる元となるわけです。
転売で現金化していると発覚すると、前にも述べたようにペナルティを受ける危険性があります。
クレジットカードの契約破棄、購入商品の未払い分の一括完済請求などの措置が取られてしまうわけですね。
またブランド品やゲームなどの購入では、個人の購入できる点数が制限されている場合があります。
仕入れ目的でない限りまとめ買いができないケースも多いです。
クレジットカードを利用できない場合、同じ額の現金での購入しかありません。
そもそも現金収入がほしくてわざわざ転売での現金化を図っているのに、まず購入に多額の現金が必要となってくると本末転倒になってしまいます。
手元に現金が無いから購入自体できないということにもつながっていくでしょう。
もう一つの大きいデメリットが還元率の低さです。
つまり買い取り金額が思ったより低く手元に入る現金額に不満が残ります。
つまりメリットを上回るデメリットのリスクが高く、金券の転売よりも現金が得られるうまみが少ないのは確実です。
そんなリスクにさらされ、時に損をしてまであえて現金化を選ぶかというと悩ましい所です。
あまりおすすめできる方法とは言えません。
結論:クレジットカードで商品を購入して現金化することの是非
ここまで検証してきて、クレジットカードでの現金化の方法のメリット・デメリットはよく理解していただけたのではないかと思います。
クレジットカード会社からの要注意人物としてのマーク、クレジットカードの利用停止や一括請求措置などのペナルティ、還元率の低さ……
これに比べてあまり美味しいメリットはありません。
こうした転売による現金化の手法は、一番最後にどうしてもやむをえない場合に取ることにしましょう。
他にやりようがない時、商品転売もできると頭の片隅に置いておくぐらいでちょうどよいでしょう。
確実におすすめはできません。
だからこそ、ママ安心サポートで現金化するのです。