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記載されている還元率は表面的である

投稿日:5月 19, 2019 更新日:

クレカ現金化還元率見る

以上の注意点は、悪質業者を見抜くための還元率の考え方です。

次に紹介する注意点は、優良業者にも言えることです。

それは、クレジットカード現金化業者のホームページに記載されている還元率は、表面的な還元率だということです。

例えば、還元率85%と記載されていた時、10万円の利用で8万5000円を受け取れるわけではなく、そこから手数料を差し引かれるということです。

考えてもみてください。

10万円の利用に85%の還元率を適用し、その上で現金化に伴う手数料を全て業者が負担したとすれば、業者はほとんど利益がなくなってしまうか、赤字になってしまいます。

この時、キーとなる手数料は決済手数料と消費税です。

決済手数料とは、クレジットカード現金化に当り、業者が指定する商品をクレジットカード決済するにあたり、クレジットカード会社に支払う手数料のことです。

商品代金の4~7%が相場です。

消費税とは、言うまでもなく商品購入にあたって、売上の8%を税金として支払うものです。

10万円を現金化するということは、業者指定の10万円の商品を購入させたということであり、10万円の売上が生じています。

クレジットカード現金化業者の売上が1000万円以下ということはないでしょうし、優良業者ならばきちんと納税しているはずですから、8%の消費税は必ず考慮しておくでしょう。

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つまり、85%の還元率を適用した時、決済手数料を仮に6%とし、それに加えて消費税8%を負担すると、業者は還元後の取り分に当る15%のうち、14%を決済手数料と消費税で取られてしまうということです。

その上で振込手数料や商品の送料まで負担すれば、赤字になる可能性も出てきます。

そのような商売は、やる意味がありません。

このことから、クレジットカード現金化を提供している業者は、還元率を適用後に、様々な手数料を差し引いてくるものと考えておくべきです。

還元率が85%ならば、利用額の15%相当を業者の売り上げとして差し引いたのち、残る85%から振込手数料、送料、決済手数料、消費税などの手数料を差し引き、残った金額を利用者に振り込みます。

これは、優良業者も悪質業者も、同じく手数料を差し引くものと考えてください。

ただし、優良業者では本当に必要な手数料だけを差し引くのに対し、悪質業者では訳の分からない名目の手数料まで差し引くという違いがあります。

また、優良業者ならば、手数料の内訳を聞いた時、「○○手数料にいくら、●●手数料にいくら、△△手数料にいくら」と教えてくれるのですが、悪質業者では「まぁ・・・ざっと20%くらいですね」といった曖昧な答え方しかできないという違いもあります。

したがって、クレジットカード現金化を利用するときには、業者に手数料の内訳などを聞いてみて、反応を確かめてみるというのも有効な方法だといえます。

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